12日、南部ビンスォン省で、トゥザウモット大学と国防省所属政治大学の共催により、「ドイモイ刷新発展事業に対するホーチミン思想」をテーマにした科学シンポジウムが開かれました。
(写真:hochiminh.vn)
シンポジウムで出された20件の報告はベトナムにおける社会主義建設事業、民族独立事業並びに国の指導力に対するホーチミン思想の価値を確認しました。また、代表らは党建設事業、社会主義的法治国家建設及び経済、社会、国防安全保障、対外各分野に関する政策実施におけるホーチミン思想の活用について討議しました。
シンポジウムで発言にたったトゥザウモット大学のホァン・チョン・クエン校長は「実際上、ホーチミン思想はあらゆる分野で活用することができる。ホーチミン思想はドイモイ刷新事業を成功させるための貴重な財産である。これにより、現代におけるホーチミン思想研究は極めて重要である」と述べました。一方、国防省所属政治大学のグェン・スァン・チュォン副校長はホーチミン思想はベトナムにおける社会主義モデル作りを目指す原動力となっている」と強調しました。