ホーチミン思想、革命的道徳を基盤とする

(VOVWORLD) - 先頃、ロシア・サンクトペテルブルク総合大学に属するホーチミン研究院の院長であるブラジミル・コロトフ教授は「ホーチミン主席の思想は革命的道徳という着実な基盤により形成されたものである」と強調しました。
ホーチミン思想、革命的道徳を基盤とする - ảnh 1 コロトフ氏  写真提供: Duy Trinh

 コロトフ氏はまた、「ホーチミン主席は祖国解放・統一のためのベトナム国民の理に適った闘争を強調した。ホーチミン主席の道徳には東洋と西洋の哲学の価値が含まれている」との見解を示しました。

一方、インド東南部ティルパティ市のスリ・ベンカテスワラ大学に属する東南アジア・太平洋研究所のJayachandra Reddy所長は「全世界はホーチミン主席がベトナムの伝説となる指導者であることを認めた」と明らかにしました。

他方、ホーチミン主席の研究に携わっている広西社会科学研究院のホアン・チァイン(黄筝)元副院長は次のように語りました。

(テープ)

「ホー主席はベトナム人を指導し、80年間にわたるフランス植民地主義者の支配から独立を勝ち取り、社会主義の建設に踏み切りました。これは世界の民族解放運動に対する代表的で大きな貢献だと思います。ホー主席は民族独立の獲得と社会主義建設をして弾圧された民族に解放の道を切りひらきました。ホー主席はベトナムの民族解放事業と世界の平和、民主、独立、社会進歩のための闘争にも貢献しました。」

 

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