（写真：Bloomberg.com）

外交部の林剣報道官は20日の定例記者会見で、「訪問期間中、習主席がドゥダ大統領と会談し、両国関係の将来の青写真を描き、共に関心を寄せる問題について踏み込んだ意見交換を行い、協力文書の署名式に共同で出席する予定だ。また、李強総理と趙楽際全国人民代表大会常務委員会委員長がそれぞれドゥダ大統領と会談する」と紹介しました。

林報道官はまた、「この数年来、中国とポーランド両国の関係は順調に発展しており、豊かな実務協力の成果を上げてきた。今年は両国の国交樹立75周年の節目の年である。中国は今回の訪問をきっかけにポーランドとの政治的相互信頼を絶えず深め、さまざまな分野における交流・協力を広げ、質の高い『一帯一路』共同建設と中国-中東欧諸国の協力を共にリードし、両国の全面的な戦略パートナーシップの内実を引き続き豊かにしていきたい」と述べました。（japanese.cri.cn）