メコンデルタ地域と日本との投資協力を強化

25日、西南部指導委員会、及びカントー市の指導者らは東京大学の作業グループと会合を行い、南部メコンデルタ地域と日本の各地方との協力関係の強化について討議しました。

席上、西南部指導委員会の代表はカントー市を始めとする南部メコンデルタ地域の経済社会発展状況や投資協力の潜在力を通知するとともに、日本側の作業グループによる今回のベトナム訪問を通じて、両国はこの地域の投資振興と人材育成における協力を強化してゆくでしょう」と強調しました。

一方、日本側の代表は「南部メコンデルタ地域の各省と市の指導者と共に、投資協力のチャンスを探る」と強調すると共に、「ODA政府開発援助による投資プロジェクトの他、民間企業の投資は同地域の発展事業にとって重要である」と明らかにしました。

なお、会合で、双方は、着実な人材育成、交通システム整備に関する経験交換をしました。

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