ルオン・クオン国家主席:「草の根レベルでの民主体制の発揮は、住民に寄り添う行政を築く原動力」
(VOVWORLD) - 29日午前、ルオン・クオン国家主席は東北部クアンニン省クアンハー村の第6クアンチン集落の党委員会の討論会に出席しました。
席上、ルオン・クオン国家主席は、行政単位の合併は多くの困難や課題を伴うと指摘し、今後も組織体制の整備、明確な職務分担、現場重視の姿勢を強調しました。また、基礎レベルの幹部の質の向上、行政改革、情報技術の導入、住民からの意見・要望への対応を進める必要があるとしています。草の根レベルでの民主体制の発揮こそが、住民に寄り添い、住民のために働く行政を築くための原動力であると強調しました。
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「地方行政府には引き続き指導力を発揮し、組織再編の目標を見失わず、効率的かつ効果的な体制づくりを実行に移すよう求めます。第6クアンチン集落の党委員会としても、これまでの成果を生かし、課題があれば一致団結して解決を図っていきましょう。困難な状況だからこそ、より一層の団結が必要です」
この機に、ルオン・クオン国家主席一行はクアンハー村行政サービスセンターの活動を視察しました。