(VOVWORLD) -5月6日から8日にかけて、ホーチミン市で初となる開催中の国連ウェーサーカ祭の枠内で、6日夜、ホーチミン市内のベトナム仏教学院とホーチミン市ビンチャン区のランレ文化公園で、ベトナム仏教教会の主催により、ローソク点灯・灯籠流しの夜が行われ、1万人以上が参加し、世界平和を祈りました。
(写真:VTC News) |
式典では、代表者や僧侶、仏教徒たちは、国の独立・自由のために犠牲になった300万人以上のベトナム人を追悼し、英雄という称号を持つ母親たち、戦没者・英雄烈士、革命功労世帯に尊敬と感謝の意を示しました。
式典で発言に立ったベトナム民族・宗教省のダオ・ゴック・ズン大臣は「ベトナムの党と国家は常に国民の信仰・宗教の自由、そして無宗教の自由を尊重している」と強調するとともに、「ベトナム仏教教会をはじめ、宗教を持つ人々も持たない人々も、全国民すべては共に歩み、団結し合い、豊かで幸福かつ平和なベトナムの構築・発展に貢献するよう」希望を表明しました。