(VOVWORLD) - フエ議長は、「カルナータカ州を訪れるのは今回が2回目であるが、州内の迅速な発展に深い印象がある」と明らかにしました。
18日、インドを公式訪問中のブオン・ディン・フエ国会議長はカルナータカ州を視察し、タワル・チャンド・ゲーロット(Thawar Chand Gehlot)首相をはじめカルナータカ州政府の指導部と会合しました。
席上、インド側は、「ベトナムとインドは伝統的友好関係があり、特に、最近、両国は新型コロナウイルス感染症との戦いにおいて、支援しあっている。今後も、両国関係がさらに発展していく」と強調しました。
一方、フエ議長は、「カルナータカ州を訪れるのは今回が2回目であるが、州内の迅速な発展に深い印象がある」と明らかにしました。また、カルナータカ州のハイテク開発に関わる潜在力を高く評価したうえで、タワル・チャンド・ゲーロット首相をはじめカルナータカ州政府の指導部に対し、「ベトナムの各地方との関係を拡大させていくとともに、州内の各企業のベトナムへの投資を奨励し、ハイテクや、イノベーション・インベンション、デジタル化、ICT=情報通信技術、半導体産業などの分野で、ベトナムとの連携を強化するよう」訴えました。