(VOVWORLD) - 多くの国のマスメディアは引き続き、ベトナム経済の展望に関する記事を掲載しています。
28日付のシンガポール最大の新聞「ザ・ストレーツ・タイムズ」は論評を掲載し、「2021年はベトナムに多大なチャンスをもたらす」と分析しています。同論評は、「ベトナム共産党の第13回大会は新しい指導部を選出し、今後の国の発展に貢献する」と強調しました。また、「東南アジア地域の『ライジングスター』は誇るべき成果を収めており、2021年に、新型コロナウイルス感染症収束後、突破口を切り開く可能性がある」と伝えています。
一方、オーストラリアの新聞「ファイナンス・レビュー」はベトナム共産党大会に関わる記事を掲載し、ベトナムの新型コロナとの闘いの成果を高く評価しています。ファイナンス・レビューによりますと、ベトナムはグローバルサプラインチェーンの重要な一部となっており、外国投資の誘致に力を入れています。また、オープンな経済づくりを促進していくとしています。