ルオン・クオン国家主席（写真：TTXVN）

カンボジアのフン・マネット首相は、ルオン・クオン国家主席のリーダーシップとビジョンの下、ベトナムが引き続き、国民の利益のために経済社会開発で成果を収め、国際フォーラムに積極的に貢献するだろうとの確信を表明しました。また、「善隣、伝統的友好、包括的協力」という方針に従って、培われてきた両国の長期的な関係が、今後も、さらに強固なものになるであろうとしています。

統一ロシア党のドミトリー・メドヴェージェフ党首は、ルオン・クオン国家主席が国政で豊富な経験を持つことが、ベトナムの経済社会発展という大きな課題への効果的な対応や、国際社会におけるベトナムの地位向上に貢献するであろうと述べました。また、統一ロシア党とベトナム共産党の間の対話を含む、包括的な戦略的パートナーシップを推進する意向を示しました。

シンガポールのターマン・シャンムガラトナム大統領は、ベトナムとの関係を新たな発展段階に引き上げるため、クリーンエネルギー、カーボンクレジット、デジタル経済、多国間フォーラムにおける協力など、新分野での連携を拡大していきたいとの意向を示すとともに、適切な時期にルオン・クオン国家主席をシンガポールへの公式訪問に招待しました。

イタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領は、両国間の強い結びつきと深い友情を高く評価し、今後の関係発展に確信を寄せています。