国会の国防と安全保障委員会、出入国管理法案、住居法案を討議
21日、国会の国防と安全保障委員会は弟12回総会を開き、ベトナム在住外国人の出入国管理法案、住居法案について意見を寄せました。
総会に参加した代表は「これらの法案は国家主権と国際関係における平等性を示すと共に、経済発展、外交関係の拡大と国家安全保障、及び、社会秩序の確保を両立しなければならない」との意見を寄せました。また、これらの法案は2015年をめどにしたアセアン共同体の構築に関連する新しい問題に配慮する必要があるとの意見が相次ぎました。
また、総会の代表は「出入国管理に関する中央の各部門や機関の役割を明確に規定しなければならない」と指摘しました。グェン・タイン・ホン代表は次のように語りました。
(テープ)
「法案作成委員会は各県や村に在住している外国人の住居と出入国管理に関する地方レベルの責任を具体的に規定しなければなりません。そうしないと、現在の問題点を解決できません。」