この数日、ベトナム国内各地で、旧正月テト2013を迎える活動が活発に行われています。7日夜、ホーチミン市では、グエン・フエ通りの花フェスティバルが開幕しました。「ベトナムの心」をテーマにした今年のグエン・フエ通りの花フェスティバルは今年で10年目となり、ベトナム民族の団結や、勇敢、頑強不屈の伝統を顕彰するものとみられています。同市人民委員会のレ・ホアン・クアン(Le Hoang Quan)委員長は次のように語りました。
(テープ)
「この10年、グエン・フエ通りの花フェスティバルは市の文化の一部となり、全国民と外国人来客に対する市民の気持ちを表すものとみられています。これはまた、党に対する信頼と困難を乗り越えるための市民の決意の表れでもあります」
クアン委員長はこのように語りました。
同日夜、ホーチミン市書籍フェスティバルも開幕しました。「ベトナムの54の民族の本」をテーマにしたこのフェスティバルは13日まで行われます。
一方、同日夜、中部港湾都市ダナンや、古都フエなど多くの地方の春の花祭りが開催されました。