(VOVWORLD) - ベトナム通信社のオタワ特派員のインタビューに答えた際、カナダ・ベトナム友好協会のスティーブ・ルッチンスキ会長は「カナダは新型コロナウイルス感染症による深刻な被害を受け、マイナス成長に陥る中で、ベトナム共産党の指導の下、ベトナムは多大な成果を収め、多くの国の手本となっている」と強調しました。
同会長によりますと、新型コロナとの闘いの成果はベトナム共産党の優れた能力を立証する数多くの例の中の1つにすぎないとしています。
一方、チェコモラビア共産党のボジテック・フィリップ議長はベトナム共産党の第13回全国代表大会に関し、「ベトナム共産党は、国の経済社会発展事業の成果を通じて、自らの指導的役割を高めている」との見解を表明しました。また、「ベトナム共産党の指導の下、ベトナムは国民の生活改善事業や、経済発展事業で、多大な成果を収め、多くの国が学びたい手本となっている」と強調しました。
アメリカの地政学専門サイト「ストラットフォー」は記事を掲載し、「ベトナムは経済面で多くの成果を収めている中で、第13回ベトナム共産党大会はベトナムの政治的安定の維持に貢献する」と分析しています。
28日、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学のカール・サイヤー教授はbloomberg.comに寄稿し、「新型コロナ収束後、ベトナム経済は引き続き迅速に発展し、国の案手に貢献する」と予測しています。また、「ベトナムは世界経済への参入事業を促進し、多くのFTA=自由貿易協定を履行しおり、外国人投資家の魅力的な投資先として浮上している」としています。