防空空軍部隊はゲアン省マット島付近の空域で14日午前、訓練中の空軍戦闘機「Su-30MK2型機」が海上に墜落して死去した操縦士チャン・クアン・カイ大佐の追悼式を20日午前、中部ゲアン省ビン市にある軍医病院4号の葬儀会館で行いました。
葬式に訪れたチン・デイン・ズン副首相は「訓練中に犠牲になったチャン・クアン・カイ大佐に心から哀悼の意を捧げる。カイ同士の犠牲は英雄の空軍部隊の輝かしい伝統を示すものである」との弔問記録に記しました。これより前の19日夜、ビン市で、チン・デイン・ズン副首相は遺族の自宅にお悔やみに行きました。
なお、空軍戦闘機「Su-30MK2型機」を操縦していたのは、防空空軍部隊第371師団第923連隊所属のカイ大佐とグエン・フー・クオン少佐の2人でした。クオン少佐は15日早朝、戦闘機が墜落したと見られる地点から北東に28カイリ離れた地点で漁船に発見・救出され、命に別状はないことが確認されています。
16日12時30分頃には、カイ上佐と「Su-30MK2型機」の機体の捜索にあたっていた海上警察の航空機「CASA-212型機」が海上に墜落する事故が発生しました。この事故により、同機に搭乗していた兵士9人全員が行方不明になっています。