(VOVWORLD) - 17日午前、ハノイで、国防省の主催により、「永遠にホーチミン主席の恩を思う」と題する植樹祭り2024 を発動する式典が行われました。
式典で発言に立ったチャン・タイン・マン国会副議長は、「国防省をはじめ、関連各機関の努力により、10億本の木を植えるという政府のプログラムが開始されてから3年経った現在、全国各地で、およそ7億7千万本の木が植えられた」と強調し、次のように明らかにしました。
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「森林の管理、保護、開発に対する党の指導の強化に関する党書記局の指示13 号を厳格に実施しなければなりません。また、ホーチミン主席の呼びかけに応じて、テトの植樹運動を行った際、全国民に植林運動への参加を働きかける必要があります」
一方、中部港湾都市ダナンのリエンチエウ区で、2024年のテトの植樹祭を発動する式典が行なわれました。式典直後、同市の指導者と市民は、市内のホアカイン工業団地やバウチャム湖周辺におよそ1000本の木を植えました。ダナン市のレー・バン・ダイ労働連盟副議長は、次のように語りました。
(テープ)
「10億本の木を植えるという政府のプログラムを実現して、ダナン市は、2025年をめどに500万本の木を植える目標の達成に取り組んでいます。毎年の植樹・造林運動を通じて、組合員や労働者に職場や住居地の緑化への認識を向上させることが狙いです」