(VOVWORLD) - 今月27日から3月2日まで、ベトナム初の大学とされるハノイの文廟・国士舘で、「国と共に歩む文学」をテーマにした第16回「ベトナムポエムの日」が行われ、およそ60の詩人クラブや、有名な詩人多数が参加します。
組織委員会によりますと、今年は多くの新しい点があります。27日にベトナム作家協会の会場で行われる「ベトナムの現代詩歌の問題」に関するシンポジウムはこのイベントの幕開けとなります。
続いて、28日、「小説に関する思考の刷新」をテーマにしたシンポジウムがベトナム作家協会の主催による「2017~2020年期における小説コンクール」に対応する活動として開かれます。また、3月1日、文廟・国士舘で、詩朗読会や、文芸公演が行われます。そして、第16回「ベトナムポエムの日」の開幕式は3月2日行われます。
今年、ハノイ作家協会とベトナム作家協会は共同で、「伝統的詩の庭」や、「若手詩人の庭」というイベントを行います。特に、今年、日本の4人の詩人も参加し、ベトナムの詩人や、詩の愛好者と交流するということです。