第44回ベトナムラオス政府合同委員会会議

(VOVWORLD) - 10日午前、ハノイで、ベトナムのファム・ミン・チン首相とラオスのパンカム・ヴィパヴァン首相の共同主宰の下、ベトナムラオス政府合同委員会の第44回会議が開催されました。
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会議で、双方は2021年の両国の協力状況を協議し、新型コロナの影響を受けたにもかかわらず、政治・国防安全保障・経済・文化・社会・国民交流などの分野における両国の協力は一段と強化されたと評価しました。その中で、両国の貿易総額は130億ドルに達し、前年と比べ30%増となっているとしています。

今後の方向について、双方は、両国が締結・達成している協定・合意書に基づいて政治・国防・安全保障・投資・貿易などの分野における協力をさらに促進させることで一致しました。その中で、今年の貿易総額を2021年より10%増にするという目標を設定し、2022年に「ベトナムラオス友好団結年」というイベントの開催に協力するということです。

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