米国CDC、ベトナムなどへの渡航警戒レベルを引き下げる
(VOVWORLD) - 今回、ベトナムのほかに渡航警戒レベルがレベル3に引き下げられたのは、日本や、韓国、イギリス、フランス、イスラエル、オーストラリア、ギリシャなどです。
VOVのワシントン支局によりますと、アメリカのCDC=疾病対策センターは18日、新型コロナウイルスの感染状況を考慮してベトナムを含め90か国に発令していた渡航警戒レベルを最も高いレベル4からレベル3に引き下げました。
CDCは今年2月、新型コロナの感染拡大を受けて韓国への渡航警戒レベルを「レベル3」から「レベル4」に引き上げました。レベル3は「ワクチン接種を受けていない人は、不要不急の旅行は控えるべき」とするものです。
今回、ベトナムのほかに渡航警戒レベルがレベル3に引き下げられたのは、日本や、韓国、イギリス、フランス、イスラエル、オーストラリア、ギリシャなどです。
今回の措置は、疾病対策センターが渡航警戒レベルを見直し、基準を緩和したことによるものだということです。