（写真：TTXVN）

３日午後、ホーチミン市共産党委員会のグェン・ティン・ニャン委員長はベトナムを訪問中のイギリス王室のヨーク公爵アンドリュー・アルバート・クリスチャン・エドワード王子と会見を行いました。

会見で、ニャン委員長はアンドリュー王子に対し、今後も、ベトナムとイギリスとの関係発展にさらに貢献するよう提案すると共に、イギリス企業に対し、ホーチミン市への投資を強化するよう呼びかけました。

一方、アンドリュー王子は「今回のベトナム訪問は多くの分野においてベトナムとイギリスとの協力を拡大させるというイギリスの意向を示している」と明らかにすると共に、「２０１８年、両国は外交関係樹立４５周年を記念するが、これを機に、両国は経済、投資を始め、多くの分野における協力を強化するチャンスとなる」と述べました。