英首相 スコットランドのEU残留に歩み寄りの姿勢


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(NHK) イギリスのメイ首相は15日、スコットランド自治政府のスタージョン首相と会談し、スコットランドが、EU=ヨーロッパ連合への残留を訴えていることについて、「あらゆる選択肢に耳を傾ける用意がある」と述べ、対話を通じて歩み寄りを図る姿勢を示しました。

イギリスのメイ首相は15日、首相に就任してから初めてスコットランドを訪れ、自治政府のスタージョン首相と会談しました。
会談のあとメイ首相は、スコットランドが、EU=ヨーロッパ連合への残留を訴えていることについて、「あらゆる選択肢に耳を傾ける用意がある。EUからの離脱についての議論にスコットランド自治政府も参加してほしい」と述べ、対話を通じて歩み寄りを図りたいという姿勢を示しました。
これに対し、スタージョン首相は「われわれの選択肢を検討する用意があることをうれしく思います。スコットランドの利益が守られ、あらゆる選択肢を考慮できることが確認された」と歓迎しました。
一方で、スコットランドが、イギリスからの独立の是非を問う住民投票を実施する構えを強めていることについては、メイ首相が「住民投票は望まない」と述べたのに対し、スタージョン首相は「住民投票を阻止しようというのは完全に間違いだ」と述べるなど、今後の対話に向けた課題も残る形となりました。

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