VNA フック首相の発言に関する中国メディアの報道を否定


18日、VNAベトナム通信社は、14日にモンゴルでASEMアジア欧州首脳会議と合わせて開かれたベトナムと中国の首相による会見でベトナムのグエン・スアン・フック首相が発言したことに関する中国の報道を否定しました。

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越中首相による会見


新華社通信や人民日報、中国日報など中国のメディアは、「会見で、ベトナムのグエン・スアン・フック首相は、「仲裁裁判所に関する中国の立場を尊重する。ベトナムは海上問題について二国間交渉を行い、食い違いを適切に管理する用意がある」と述べた」と報じました。

しかし、VNAによりますと、中国の李克強首相との会見で、ベトナムのフック首相はベトナム東部海域問題について、両国の指導部が達成した合意に基づいて、海上問題の交渉メカニズムが進展を得られるよう推進し、海上での食い違いを適切に管理し、地域の平和・安定の維持に貢献していきたいと述べました。また、フック首相は、オランダ・ハーグ仲裁裁判所の判決に対するベトナムの立場を再確認したとしています。

これに先立つ12日、ベトナム外務省のレー・ハイ・ビン報道官は、「ベトナムは、裁判所が12日に最終判決を下したことを歓迎する」と述べ、この裁判に関するベトナムの立場はベトナム外務省が2014年12月5日に仲裁裁判所に送った声明に明記されていると明らかにしました。また、ベトナムは、1982年国連海洋法条約を始め国際法に基づいてベトナム東部海域(南シナ海)問題を法的手段を含む平和措置で解決し、法の支配、及び、航行の自由という原則を断固として支持するとしています。

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