18日午前、ラオスの首都ビェンチャンで越境犯罪防止に関する第6回ASEAN諸国と中国、日本、韓国、いわゆるASEAN+3閣僚会議が開催されました。
会議で、閣僚らは人身売買や武器密輸、海賊、違法入国、麻薬犯罪、ハイテク犯罪などの防止対策で緊密に協力する決意を示すとともに、地域の平和、安定、発展の確保とASEAN共同体づくりに向け、情報交換、人材育成を促進すると確約しました。
また、発言に立ったベトナム公安省のチャン・ダイ・クアン大臣は越境犯罪防止に関するASEANと対話3カ国との公約を実現して、ベトナムは中国、日本、韓国と緊密に協力してきたと明らかにしました。