ベトナムとアメリカとの関係

(VOVWORLD) -1994年2月3日に、アメリカの当時のクリントン大統領は、ベトナムに対する経済制裁の全面解除を正式に発表しました。その翌年の1995年7月11日に、クリントン大統領は、アメリカとベトナムとの国交正常化を発表しました。
ベトナムとアメリカとの関係 - ảnh 1

この出来事は、両国関係の歴史に新たな段階を切り開いてきました。それ以来、ベトナムとアメリカとの貿易活動は遥かに発展してきました。在ベトナムアメリカ大使館のダニエル・クリテンブリンク大使は次のように強調しています。

(テープ)

「両国の協力を誇りに思っており、双方のパートナーシップは、普通より急速に発展していると考えています。経済・貿易は、ベトナムとアメリカ関係における素晴らしい成功の一つであると見なされます。現在、両国間の貿易取引総額は600億米ドルに上っています。また、両国民の関係も通常より緊密になっています。約3万人ベトナム人留学生がアメリカの学校に在学していることはその証です。」

このように語ったダニエル大使は「ベトナムとアメリカは、地域の平和、安定、発展のために努力している」と明らかにし、次のように述べています。

(テープ)

「ベトナムは、私たちのインド太平洋戦略における極めて重要な役割を果たしています。私たちは、ベトナムが成功することを期待しています。ベトナムの成功は私たちの成功でもあるからです。」

これまでの両国の協力関係の成果は、将来における両国の戦略的信頼の強化、全面的な協力関係の緊密化に対する有意義なメッセージを送りました。ベトナムのゴ・クアン・スアン元国連大使は次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムとアメリカとの関係は、敵対関係から友好関係に転じました。敵対から信頼に足るパートナーになる関係は、極めて重要な意義を持つと思います。今後も、この関係がさらに強く発展してゆくと確信しています。」

1974年の春以来の45年後に、ベトナムとアメリカ関係は新たな節目を迎えています。現在、両国民は、協力の成果を誇りに思いながら、過去を閉じ、未来へ向かうと同時に、両国関係をより実質的でかつ効果的に発展させています。このことは、新時代における両国関係の豊富で多様な協力をスタートさせるはずです。

1975年4月30日の南部完全解放、国家統一の重要な意義は、ベトナム民族の建国防衛事業における輝かしい節目の存在となっています。その勝利で、ベトナム民族は、国の建設に取り組むだけでなく、世界の平和と安全保障に重要な貢献をしてきました。

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