「ホーチミン主席の道徳を見習おう」運動の継続

先頃、ベトナム共産党書記局は「ホーチミン主席の道徳を見習おう」運動の継続に関する政治局の指示3号の実施に関する中部沿海地帯と北部各省の会議を行いました。今後、同様の会議がメコンデルタを含め、南部の各地方の会議でも開かれます。

「ホーチミン主席の道徳を見習おう」運動の継続 - ảnh 1

「ホーチミン主席の道徳を見習おう」運動はベトナム共産党政治局が2007年の2月3日のベトナム共産党創立77周年を記念する式典から繰り広げられており、現在、第2段階に入っています。現段階の目的は共産党と社会全体がホーチミン主席の道徳を見習うことの意義と重要性を認識するということです。ベトナム共産党中央組織委員会のトー・フィ・ルア委員長は次のように語りました。

(テープ)

「共産党以内でもこの運動を効果的に実施する必要があります。この運動の実施は党員をはじめ、各層人民が共産党の規約と国の法律を遵守することから始める必要があります」

トー・フィ・ルア委員長はこのように語りました。

この運動の継続に関する政治局の指示3号の実施に関する各会議の評価によりますと、これまで、全国の各省や市は党中央委員会の指導に基づき、この運動を厳格に実施してきました。トア・ティン・フェ省の共産党宣伝教育委員会のファン・コン・トェン委員長は次のように語りました。

(テープ)

「指示3号は具体的な行動を通じて実施される必要があります。その中で、それぞれの村の復員軍人協会はこの指示の実施のため、新しい方法を導入しました」

一方、ベトナム共産党中央宣伝教育委員会のディン・テー・フィン委員長は各レベルの党委員会に対し、「ホーチミン主席の道徳を見習おう」運動の実施は各レベルの共産党委員会の活動における主要な内容として位置づけるよう要請すると明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

『ホーチミン主席の道徳を見習おう』運動の実施は共産党組織および、それぞれの幹部、党員、国民の日常的な行動になるように指導を集中的に行います。その一方、この運動の継続をそれぞれの地方の経済社会発展計画、および、「現在の党建設に関するいくつかの差し迫った問題」に関する共産党中央委員会第4回総会の決議の実施と平行して進める必要があります」

このように語ったディン・テー・フィン委員長は「ホーチミン主席の道徳を見習おう」運動の実施の重要性を強調した上で、それぞれの幹部、党員に対し、この運動の実施に全力を尽くすよう呼びかけました。

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