ベトナム女性にちなんだ特集

(VOVWORLD) -今週末、日曜日は10月20日であり、「ベトナムの女性の日」です。少し早いですが、ベトナムの女性の日にあたり、リスナーの皆さん、健康で幸がいっぱいありますように。

こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。

今週末、日曜日は10月20日であり、「ベトナムの女性の日」です。少し早いですが、ベトナムの女性の日にあたり、リスナーの皆さん、健康で幸がいっぱいありますように。

さて、ベトナムには「女性の日」という特別な日が年に2回あります。今回は10月20日ですが3月8日は「国際女性の日」として世界的によく知られる記念日です。10月20日は3月8日と区別するために、「ベトナム女性の日」と呼んでいます。この日は、恋人だけでなく、母親、妻、子どもの教師など身近な女性に花やちょっとしたプレゼントを送るのが普通です。ベトナム歴史を振り返れば、ベトナムの女性は家事を上手く担いながら、国の建設防衛事業に大きく寄与してきました。

では、今日のこの時間は、ベトナム女性にちなんだ特集をしたのでご紹介しましょう。

はじめに、戦争中によく歌われた有名な歌「ラムホン地方の娘よ」をどうそ「Chao em co gai Lam Hong」をどうぞ

「ラムホンの娘さん こんにちは

激しい爆撃の中でも、娘たちの歌声が聞こえてくる

戦場に向かうトラックが通れるように、道を造っている

私が夜通し走っても、道を作る娘たちの努力にはかなわない」

お聴きいただいた曲は「ラムホン地方の娘よ」でした。

次に「ベンチェ省の姿」(Dang dung Ben tre)をお送りします。

「誰かが椰子の木のように静かに立っている

風が撫でる長い髪

ベンチェ省の娘よ

爆弾の中を歩んだ娘

そして立ち上がり、敵と勇敢に戦った娘たち

私の故郷よ、椰子の姿、女性英雄の姿を忘れられない」

お聴きいただいた曲は「ベンチェ省の姿」でした。

では、おしまいに「母の物語」(Huyen Thoai Me)をどうぞ。
戦争中の兵士一人一人にとっては祖国が第一です。兵士は祖国のため、身を捧げるつもりでした。当時、彼らは自分の犠牲が花びらが散るようだと感じて、戦場で勇敢に戦いました。詩人のレアインスァンは「その兵士は滑走路で倒れたが毅然として立ち上がり、銃口を敵軍に狙った。立ったままに犠牲になった彼、英雄よ、あなたの姿は永遠になるよ」と書いていました。

 いかがでしたか、みなさん。今回は、ベトナムの女性の愛を讃える歌をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

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