ハノイの歌

(VOVWORLD) -10月初旬に入り、この頃はすっかり秋も深まり、菊やコスモスが咲き、秋の香りがしています。皆さんのお住まいの街はいかがですか?

ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。

10月初旬に入り、この頃はすっかり秋も深まり、菊やコスモスが咲き、秋の香りがしています。皆さんのお住まいの街はいかがですか?

今週の木曜日10月10日は、70年前のこの日にフランス軍が去り、首都ハノイが解放された記念日です。ハノイがUNESCOの「平和のための都市」と認定されてから25周年を迎えた記念する年でもあります。

この機にあたり、今日のこの時間は、ハノイの歌を特集したのでご紹介しましょう。

では、はじめにBui Anh Tuan が歌う「ハノイ、落ち葉の季節」(Ha Noi Mua La Bay)をお届けます。

「風溢れる午後、君と一緒に歩く僕は

君の温かい手を思う

今日、季節の風が急に吹いてきた

僕の手は君なしでは冷たいままだ」

お聴きいただいた曲は「ハノイ、落ち葉の季節」でした。

続いて「君よ、ハノイの町」(Em Oi Ha Noi Pho)をお届けします。

「ねえ、君はハノイの町を思っているの

僕は、とてもハノイの街が恋しい

あの通りには、秋のホアスアの香りが毎晩あちこちで溢れている

別の通りでは、小雨が降っていた

そして、あそこには私を待っている君がいるんだ」

お聴きいただいたのは「君よ、ハノイの町」でした。

ではおしまいに「君はハノイの秋かしら」 Co Phai Em Mua Thu Ha Noi)をどうぞ。

秋がやってくるが、紅葉が散っているか

君と離れてから、ずっと恋しくて

君はハノイの秋かしら

歳を取っても、君を探しにいく

君はハノイの秋かしら

千年が経っても、君の姿を探そうと思うから 

お聴きいただいた曲は「君はハノイの秋かしら」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日のこの時間は、ハノイの歌を特集してお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。また来週、お会しましょう。

 

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