イスラエル軍、乳児を含む人質家族を懸念

(VOVWORLD) -イスラエル軍は19日、ガザ地区でパレスチナの過激派組織によって拘束されている最年少の人質の乳児を含む母親と2人の息子の新たな映像を公開し、懸念を表明しました。
イスラエル軍、乳児を含む人質家族を懸念 - ảnh 1(写真:THX/TTXVN)

ハマスが11月に3人全員イスラエル軍による爆撃で殺害されたと発表しましたが、イスラエル当局はこれを確認していません。

イスラエル軍報道官ダニエル・ハガリ氏は、ガザ南部ハーン・ユーニスの街頭カメラに7人の武装した男性に囲まれ映っていた母親のシリ・ビバスさんの「身の安全を懸念している」と述べました。

最年少のイスラエル人人質、生後9カ月になりたてのクフィル・ビバスちゃんは、ニル・オズの集落で「ベビーベッドから盗まれ」、その兄アリエルくんもわずか4歳だったと、ハガリ氏はテレビ中継されたブリーフィングで述べました。

クフィル・ビバスちゃんが無事ならば、1月18日に1歳になっていたはずです。(arabnews.jp)

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