(VOVWORLD) -8月30日、テルアビブで、数千人のイスラエル市民は、ガザ地区での戦争を終わらせ、停戦と人質解放の合意を求めるデモを行いました。デモには、かつて人質だった人々や、ガザに拘束されている人質の家族も多く含まれています。
写真:REUTERS/Amir Goldstein |
参加者たちは、イスラエルのネタニヤフ首相に対し、アメリカのトランプ大統領が介入し、停戦を働きかけるよう求めました。これは過去1週間で2回目となる大規模な反戦デモとなりました。
これに先立ち、8月26日にも、イスラエル全土で数十万人規模のデモが行われ、停戦合意の履行、人質交換、そしてガザ戦争の終結が要求されました。
ガザ地区の現地状況については、パレスチナ保健当局によりますと、8月30日、イスラエル軍がガザ各地で空爆と地上攻撃を継続し、200人以上に死傷者が出ているとのことです。