この席で、トー・ラム党書記長・国家主席はこの学校がモンゴルの先進的な一般教育を代表する国内有数の学校であると評価するとともに、学生たちに対し、学習と心身錬磨に励み、モンゴルの建設発展事業とモンゴル・ベトナムの従来からの友好関係の発展に貢献し、ホーチミン主席の名を冠した学校の学生に値するよう希望を表明しました。

また、この機に、トー・ラム党書記長・国家主席は2024年～2025学年に備え、同学校に教材・教具を購入するため、ベトナムの党と国家からの5万ドルを提供しました。一方、ハノイ市党委員会、人民委員会、およびハノイ国家大学は同学校の学生に奨学金を支給しました。

なお、小中高一貫教育校14号は1049年に設立され、モンゴルの人材育成の揺り籠として知られています。1980年に、ホーチミン主席生誕90周年にあたり、学校14号はホーチミン主席にちなんで、校名が命名されました 。また、2009年、学校の敷地内に、ホーチミン主席の記念碑が設置されています。