順位が最も高かったのはベトナム国家大学ホーチミン校で143位、ベトナム国家大学ハノイ校が147位となりました。

このほか、ホーチミン市のトンドゥックタン大学が207位、ハノイ市のハノイ工科大学が261～270位グループ、メコンデルタ地域にあるカントー市のカントー大学が401～450位グループ、中部トゥアティエン・フエ省のフエ大学とダナン市のダナン大学、ズイタン大学が451～500位グループに入っています。今年はズイタン大学が新たにランク入りを果たしました。

同ランキングはQSが2009年から毎年発表しているもので、学術的評判、雇用者の評判、学生1人当たり教員比率、論文1本当たり引用比率、教員1人当たり論文比率、教員の博士号取得比率、外国人教員比率、留学生比率、国内交換留学生比率、国外交換留学生比率、国際研究ネットワークの11の評価指標をもとに、アジアの大学をランク付けしています。