(VOVWORLD) -20日、南部カントー市で、チャン・タイン・マン国会議長は、在ベトナム日本大使館の伊藤直樹大使と会見しました。
席上、マン議長は、ベトナムが、包括的な戦略的パートナーシップの精神で、引き続き二国関係を深化させるために、日本と緊密に連携したいと明らかにするとともに、伊藤大使に対して、両国の議会間協力の推進に配慮して欲しいと希望しました。また、マン議長は、日本側が、2023年~2030年期のベトナム・日本協力枠組みにおけるベトナムの工業化近代化戦略の立案と実施を後押しするとともに、ベトナムへの日本投資誘致をさらに推進していく必要があると提案しました。
一方、伊藤大使は、マン国会議長が、ベトナムに進出している日本の投資家に対して有利な条件を提示するために、法律や政策の完備、行政手続きの革新に気を配るよう希望しました。