(VOVWORLD) -8月31日、ロシアのラブロフ外相は、ロシア国営の対外発信テレビ局「RT」の取材に対し、ロシアとウクライナの和平交渉を妨げようとする人々に対し、時間が経つにつれて交渉は難しくなるだろうと警告しました。
同外相はまた、「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は1年半前に交渉の可能性について言及し、我々はそれに反対していないと言った。しかし、ウクライナは、交渉が長引けば長引くほど、合意するのが難しくなることを理解するべきだ」と明らかにしました。
さらに、ロシアは北大西洋条約機構(NATO)へのウクライナの加盟について交渉するつもりはなく、ロシア政府は、今なお、いかなる交渉も求めていないとしました。