日経平均は反発で寄り付く、米相互関税の一部90日間停止を好感

(VOVWORLD) -寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比607円18銭高の3万2321円21銭と、反発してスタートしました。

その後も1500円超高に上げ幅を拡大しています。トランプ米大統領が9日、貿易相手国に対する相互関税の上乗せ部分を90日間停止すると発表したことで過度な警戒感が後退し、ショートカバーが優勢となっています。

主力株は多くが買い気配となっています。トヨタ自動車やソニーグループが買い気配。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが買い気配です。指数寄与度の高いファーストリテイリングも買い気配となっています。(ロイター)

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