仏・教師首切断殺害 容疑者が生徒の親と事前に連絡

(VOVWORLD) - フランスで中学校の教師が首を切断されて殺害された事件で、容疑者の男が事前にSNSで生徒の親と連絡を取り合っていたことが分かりました。
仏・教師首切断殺害 容疑者が生徒の親と事前に連絡 - ảnh 1           (写真:AFP)

フランスメディアは20日、警察に射殺された18歳の容疑者の男が事件の前に男性教師のクラスにいる女子生徒の父親と、SNSで連絡を取り合っていたと報じました。この父親は、男性教師が授業中にイスラム教の預言者の風刺画を見せたことにSNS上などで抗議をしていた人物で、すでに身柄を拘束されています。

また、フランスのダルマナン内相は、事件に関わりがあるとしてパリ近郊のパンタンにあるモスクの一時閉鎖や、急進的とされるイスラム教関連組織の解散を求めました。(テレビ朝日)

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