1945年の8月革命から今日の国際社会への統合まで

(VOVWORLD) -今から77年前の1945年8月に行われた8月革命は、約80年にわたったフランス植民地主義者の支配に終止符を打ち、東南アジア地域初の民主共和国を設立しました。8月革命はベトナム民族の最も輝かしい歴史上の節目の一つと評されています。

ベトナムが植民地主義者の支配に置かれた国から独立国になってからの77年間、経済、社会、外交が徐々に発展し、国際社会における地位も日々向上しています。

好ましい国際環境を作る

8月革命の勝利により、ベトナム国民は奴隷国民から立ち上がり、自由権と国民主権を享受できるようになりました。しかし、当時、ベトナムの経済、軍事面における知識は十分でなく、国際関係も限定的でした。その困難な時期に、ホーチミン主席を始めとするベトナム共産党は革命の成果と政権を守るため、外交を鋭い武器としていました。

1945年の8月革命から今日の国際社会への統合まで - ảnh 1ハノイでの1945年8月革命の様子(写真:daidoanket.vn)

現在、ベトナムはチャンスを掴むという8月革命の教訓を活かして、グローバル化は世界の発展の必須の開発トレンドであり、国が近代的な方向に沿って包括的に発展するのに絶好のチャンスであるとしています。

現在、ベトナムは世界の189の国や地域と外交関係を樹立しています。そのほか、ベトナムは国連、ASEAN=東南アジア諸国連合、APEC=アジア太平洋経済協力、ASEM=アジア欧州会合、WTO=世界貿易機関など70の組織の積極的な加盟国でもあります。

また、政府の外交活動のほか、共産党、草の根、分野、地方、企業を単位とする外交活動も日増しに拡大しています。その中で、党は世界111か国の249の与党と、国会は世界140か国の議会と関係を結んでいます。政治、国防、安全保障、経済、文化、社会などの分野における政府の外交活動が強化されています。昨年末行われた全国外交会議で、グエン・フー・チョン党書記長は次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムは国の工業化近代化と社会経済開発に国外からの力を動員してきました。ベトナムはかつての計画経済から社会主義を志向する市場経済に移行しました。今から30年前に、ベトナムは世界30か国と地域との経済貿易関係を結びましたが、現在、その数は230の国と地域になりました」

平和の維持、協力、発展に積極的に貢献

この77年、国際社会におけるベトナムの地位も日増しに高まっています。ベトナムは多くの国際会議の主催国として成功したほか、国連安全保障理事会非常任理事国、ASEANの輪番議長国、ASEM首脳会議、APEC首脳会議など多くの重要な会議の主催国としての任務を立派に果たしてきました。

また、ベトナムの多くの幹部や兵士がアフリカにおける国連平和維持活動に参加しています。ベトナムは多くの国際問題の解決に参加し、国際社会から好評を得ています。ブー・ミン・ザン博士は次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムはこれまで多くの困難に直面してきましたが、困難を乗り越え、現在、国際社会での地位を確立しています。ベトナムの未来は明るいと言えます」

ベトナムは独立を果たしてから77年、様々な困難を乗り越え、2045年には繁栄した国になる目標の実現に全力を尽くしています。77年前の8月革命のもたらす価値は今後も引き続きベトナム国民を鼓舞する推進力となることでしょう。


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