ベトナム首相 欧州企業に半導体産業への投資呼びかけ
(VOVWORLD) - ファム・ミン・チン首相は3日、首都ハノイで、スイスと欧州の企業関係者と会見し、半導体チップの生産分野への投資を呼びかけました。
ファム・ミン・チン首相 |
会見で首相は、グリーン経済とデジタル経済をベトナムの持続可能な発展に向けた最重要課題と位置づけ、グリーンエネルギーや半導体産業などへの投資を優先的に誘致していると強調しました。
(テープ)
「半導体チップについては、技術移転、投資資金、そして人材育成が大変重要です。ベトナムは現在、2030年までに10万人のチップ設計エンジニアを育成することを目指しています。投資家の皆さんには、ぜひベトナムの半導体産業に参加していただきたい。直接投資でも間接投資でも構いません。半導体チップはベトナムが最優先している分野であり、製造工程のどの段階への投資も、どのような製品への投資も、私たちは喜んでお迎えする準備ができています」
レスラー議長 |
またチン首相は、投資環境の改善や行政手続きの簡素化を進め、企業の権利を保護していく方針を示しました。
これに対しスイス・ベトナム経済フォーラムのレスラー議長は、ベトナムの経済成長目標の達成に向けて支援を続ける考えを表明しました。また、ベトナム国際金融センターの設立という構想を現実のものにするためにも協力する用意があると強調しました。