(VOVWORLD) - 共同声明は、イスラエルのギデオン・サアル外相の行動は国際法に違反し、確立された国際規範および国連憲章を損なうものであり、すでに不安定な地域における緊張をさらに高める恐れがあると強く批判しています。
イスラエルのギデオン・サアル外相(写真:ロイター) |
エジプト、アルジェリア、バングラデシュ、インドネシア、イラン、ヨルダン、クウェート、リビア、ナイジェリア、オマーン、パキスタン、カタール、サウジアラビア、ソマリア、スーダン、トルコなど、イスラム諸国、アラブ諸国およびアフリカ諸国の外相22人は1月8日、イスラエルの外相が1月6日にソマリランドを訪問したことを非難する共同声明を発表しました。ソマリランドはソマリアからの独立を宣言している地域で、現在これを国家として承認しているのはイスラエルのみです。
共同声明は、イスラエルのギデオン・サアル外相の行動は国際法に違反し、確立された国際規範および国連憲章を損なうものであり、すでに不安定な地域における緊張をさらに高める恐れがあると強く批判しています。
また声明では、22か国がソマリアの主権、統一および領土的一体性に対する揺るぎない支持を改めて表明するとともに、すべての当事者に対し、国際法を尊重し、他国の内政に干渉せず、外交上の規範を順守することで、地域および国際社会の安定を維持するよう呼びかけています。
これに先立ち、イスラエル外相のソマリランド訪問は、地域諸国のみならず国際社会の多くの国々からも強い非難と反発を受けていました。