14回にわたり開催されてきたこの大会は、観光とサービス業に大きな波及効果をもたらし、中部ダナン市を国際的なイベントと祭りの開催地として位置づけることに貢献しています。

およそ1か月半、毎週土曜日の夜、ハン川は音と光の大きな舞台となりました。1万席を超える観覧席は常に満席となり、多くの外国人観光客も訪れました。

大会期間中の6夜で、ダナン市は65万人以上の宿泊客を迎え、1夜あたり10万人を超えました。前年同期比で34%以上増加し、市全体の客室稼働率は70%を超えました。海岸沿いや中心部では90%以上、ハン川両岸のホテルは花火の夜に満室となりました。

ダナン市ソンチャ地区のグエン・ティ・ホアさんは、次のように話しました。

(テープ)

「ダナン市で花火大会が開かれ、市民が見に行けることをとても誇りに思います。皆さん、旧正月のように楽しそうに出かけています。大会はとても華やかで、多くの観光客が訪れています」

宿泊客のうち、外国人はおよそ42%で、インド、カザフスタン、イギリス、オーストラリア、オランダなどから訪れました。バーナーヒルズ、ミーケービーチ、ホイアン旧市街、ミーソン聖域などの観光地でも、来訪者が大きく増えました。

ベトナムの大手不動産・観光開発企業サン・グループの中部地域担当のグエン・バン・ビン会長は、次のように述べました。

(テープ)

「ダナン国際花火大会は、もはや単なる花火大会ではありません。国際的な規模へと発展し、波及力を持ち、今後のダナン市のナイトエコノミー発展を後押しします。大会は、ダナン市をアジア有数の祭りとイベントの目的地として改めて位置づけるものです」

ダナン国際花火大会は、世界的な旅行誌「トラベル・アンド・レジャー」により、地球上で体験すべき9つの祭りの一つにも選ばれています。

ダナン市人民委員会のグエン・ティ・アイン・ティ副委員長は、この大会がダナン市、そしてベトナムを代表する文化・観光ブランドになっていると強調しました。

花火大会は、ダナン市を「アジアを代表するイベントと祭りの目的地」へと押し上げる力となり、ベトナムのイメージを国際社会に発信する誇りにもなっています。