始めは文化ニュースをお伝えします。
・2日、ナミビアで開かれたユネスコ無形文化遺産保護に関する政府間委員会第10回会議では、ベトナムや、カンボジア、韓国、フィリピンの伝統民間遊戯「綱引き」とその競技の儀式が世界無形文化遺産として登録されました。ユネスコは、「ベトナムがカンボジア、韓国、フィリピンと協力して作成した書類によると、これらの国々の綱引きはユネスコの基準を満たしている」としています。これにより、綱引きは、ベトナムの第10番目の世界無形文化遺産となります。
なお、綱引きは、ベトナムだけでなく、他のアジア太平洋地域諸国にもあり、その儀式は異なりますが、いずれも東南アジア文化の特徴を表わしています。
・先週、ハノイで、ベトナム写真芸術家協会は第8回国際芸術写真コンクールの授賞式と写真展を開催しました。このコンクールは今年5月25日に開始され、9月17日までに31の国と地域からおよそ1千人の写真家の作品9567点の応募がありました。
その中から選ばれた384点に対し、ベトナム写真芸術家協会、国際芸術写真連盟、及び「国境なきイメージ」というフランスのカメラマンクラブの3部の賞が授与されます。ベトナムは自由テーマで金メダル1個、女性と仕事のテーマで金メダル1個を含む20の賞、静物テーマで金メダル2個を獲得しました。
ベトナム写真芸術家協会のブ・コック・カイン会長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「このコンクールを通して、ベトナムの写真芸術家らは、経験の交換、プロ撮影能力の向上を行うよう期待しています。殆どの応募作品は内容が豊かで多様なものばかりでした。このコンクールは、各国の国土や人々、文化のPRに寄与するものです。」
・ハノイ市の第1国立文書保管センターで、「世界記憶遺産であるグェン朝の行政資料、木版印刷本」に関する展示会が開催されています。

展示会では、1802年~ 1945年までのグエン王朝の行政資料を盛り込む100点あまりの木版印刷本が出展されています。これらの資料は、国の歴史の研究とその本の出版に対する当時の各世代皇帝の関心と功労を示しています。グェン朝の行政資料は2014年5月14日にまた、グェン朝の木版印刷本は2009年7月31日に世界記憶遺産に認定されました。
次は、スポーツニュースです。
・先週、アジアサッカー連盟は、ベトナムサッカー連盟に、「ドリームアジア賞」と「草の根のサッカー賞」を授与しました。これらの賞の授賞式は、アジアサッカー連盟により毎年行われています。2015年に、ベトナムサッカー連盟は、ノルウェーサッカー連盟、教育養成省と連携して、草の根サッカープロジェクトを実現してきました。このプロジェクトは、ベトナムにおけるサッカー運動の発展に寄与しています。
・3日から9日にかけて、ハノイで、国家射撃選手権大会が開催されています。大会では、250人の選手が参加し、14部門で競い合っています。国家射撃選手団のコーチグェン・ティ・ニュンさんは次のように明らかにしました。
(テープ)
「この大会の開催は、国際射撃選手権大会に優秀な選手を選択することが狙いです。だから、各チーム間の競争が激化となります。大会を通して、多くの優秀な選手が出てくるよう期待しています。」
・先週、アメリカで開催された世界重量挙げ選手権大会で、ベトナムの男子重量挙げチームは銀メダル、銅メダルそれぞれ2個を獲得し、総合で23位でした。
