(写真:Yonhap/TTXVN)

ミサイルの飛行時間は74分と、北朝鮮が3月と4月に発射実験を行ったICBMに比べてわずかに延びました。同ミサイルは日本の近海に落下しました。

朝鮮民衆主義人民共和国はこの数日前、付近で「敵対的スパイ活動」を行う米軍偵察機を撃墜すると威嚇していました。

火星18は液体燃料式ICBMよりも探知や迎撃が難しい固体燃料式のICBMで、今年4月に初めて発射実験が行われました。朝鮮民衆主義人民共和国がミサイル開発を加速させる中、火星18を使用すれば、長距離核攻撃がより迅速かつ容易になる可能性があると専門家は指摘します。

朝鮮中央通信(KCNA)は12日のミサイル発射について、「米国とその属国勢力のDPRK(朝鮮民主主義人民共和国)に対する未曽有の軍事的挑発が激化する中、朝鮮半島およびこの地域の軍事的安全保障情勢が冷戦時代を超す核危機の段階に到達した重大な時期」に実施されたと伝えています。

KCNAの13日の報道によれば、火星18の発射実験は金正恩(キムジョンウン)総書記自らが指揮を執りました。

KCNAによりますと、同ミサイルの飛行距離は約1000キロ、高度は6000キロ以上、飛行時間は74分でした。

飛行時間からはミサイルの到達距離が推定できます。朝鮮民衆主義人民共和国は実際の攻撃に使用する水平軌道ではなく、ロフテッド軌道でミサイルを発射して近海に落下させています。(CNN)