![]() |
8日午前、ハノイで、ベトナムのサラセミア協会、中央血液輸血研究所の共催により、5月8日の世界サラセミアデー(地中海貧血)を記念する式典が行われました。このイベントはサラセミアの予防に関する共同体の認識を高めることに寄与するためのものです。
中央血液輸血研究所のバク・コク・カイン所長は「ベトナム人口の12%がサラセミアの遺伝子を抱えている。生まれ てから30歳までの重症型サラセミア罹患者一人当たりの治療費はおよそ30億ドン、約1千5百万円にのぼっている」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「現在、ベトナムではサラセミア遺伝子を抱えている人の数が1300万人にのぼっています。その割合は少数民族の居住地で、はるかに高くなっています。現在、2万人の患者が一生涯治療を受ける必要があります。一方、毎年新生する赤ちゃん8千人がサラセミアの遺伝子を抱えています」

