ジュネーブ協定の締結式の光景

今から60年前にベトナムでの平和に関するジュネーブ協定が締結された事はベトナム民主共和国の若々しい外交部門の輝かしい勝利となりました。

協定の締結に至るためにはベトナム代表団は75日間の交渉、31回の会合、及び会議枠外の複数の二国間、多国間の接触を経過してした。

ジュネーブ会議に参加したベトナム民主共和国代表団の一員だったチャン・ビェット・フォン氏は、記者の取材に対し、ジュネーブ協定の締結に繋がる最も重要な要素について、次のように語りました。

(テープ)

「主権を保護できる為には、最も重要なのは我々の主権に違反しようとする勢力、及びその違反方法を早めに認識する事です。ベトナム代表団の団長は交渉の過程に おいて、このことを発見しました。ですから、その間に、ベトナムの代表団は、独立、主権を勝ち取る為に、断固として戦いました」

一方、ロシア科学アカデミー東洋学研究所のアナトリー・ソコロッフ教授は「1954年7月20日に締結されたジュネーブ協定は、国の自由と統一のためのベトナム国民の戦いに新たなページを切り開いた」と評価し、次のように語りました。

(テープ)

「ジュネーブ会議の最も重要な意義はインドシナにおける戦争の停戦に寄与したということです。次は、インドシナにおけるフランス植民地時代の支配に終止符を打ち ました。また、国際場裏におけるベトナムの平等な地位を強調しました。つまり、ベトナムは国際活動に参加する権利と義務を十分持つことを示し ます。そして、植民地諸国にとって、国際的交渉は、自由・民主・独立の為に衝突を解決できる良い道であることを示しました。ジュネーブ協定は国際関係の新たな発展段階に印をつけました。あらゆる闘争は国民・平和・安全保障及び民主の利益を基礎にしなければならないということを証明しました。」

ジュネーブ協定の締結がもたらした経験は今日の祖国の建設防衛事業にとっても重要な意義を持っています。ブー・コアン元副首相は次のように語りました。

(テープ)

「どんな状況においても独立、主権、領土保全は不変な事です。国の独立が認定されるためには、多大な犠牲を払ってきましたが、こんなに複雑な世界の中で、多くの国が独立・主権・領土保全の公約に違反しました。そこで、我々は油断してはいけなく、出来る限るあらゆる措置を利用し、特に、今日の背景では、外交の道を通して 平和措置を行使して、その独立・主権を保護しなければなりません。これは、60年前の物語ではなく、今日的意義を持つということです。」

60年間経ちましたが、ジュネーブ協定は今日にも昔のままの価値を持ち続けていくことでしょう。