UNHCR国連難民高等弁務官事務所は、リビアの西部・東部・南東部における対立する武装集団の激しい衝突により、2014年10月中に10万人以上が故郷から避難することを余儀なくされたと発表しました。激化する争いは、リビア東部のベンガジとデルナ、そして南東部のウバリと西部のキクラの町に集中しています。不安定な情勢により、人道支援活動が妨げられています。支援機関は、現在も国内避難民の規模を算定しようと試みています。「私たちは、パートナーのNGO団体による、5万6500人の人がこの数週間にベ ンガジから避難したという報告を確認しました」と、UNHCRのエイドリアン・エドワーズ報道官はジュネーブでこう述べたうえで、それは、人がいなくなった北 部の町タワルガの出身の、すでに国内避難民となっていた2500人を含むと付け足しました。