フォン統計総局長(TTXVN撮影) |
29日午前、ハノイで、計画投資省所属統計総局は記者会見を行い、2023年の第4四半期と通年の経済社会統計データを公表しました。これによりますと、2023年、ベトナムの経済社会状況は引き続き回復傾向にあり、マクロ経済が安定し、インフレが抑制され、貿易収支バランスが確保されているほか、多くの分野における多大な結果が計画通り達成されているということです。
具体的には、第4四半期のGDP=国内総生産伸び率は増加の傾向にあり、昨年同期と比べ6.72%に達する見通しです。これにより、今年通年のGDP成長率は5.05%に達すると予想されています。特筆すべきことは、農・林・水産部門は前向きな成長を遂げており、経済を支える柱となっているということです。2023年の名目GDPの規模はおよそ4300億米ドルであり、また、一人当たりGDPは4200米ドルになっていると予測されています。
一方、第4四半期のCPIは昨年同期と比べ3.54%増となっています。これにより、2023年通年のCPIは昨年同期比3.25%増加し、国会が打ち出した目標を達成したということです。
他方、12月にベトナムを訪れた外国人観光客は、延べ140万人で、昨年同期と比べおよそ94%増となっています。これにより、2023年通年、ベトナムを訪れた外国人観光客は、延べ1260万人に上り、目標値の800万人を大きく上回っています。
統計総局は、「2024年、ベトナムの経済社会は様々な困難とマイナス影響に直面する恐れがある」と予測しています。そこで、2024年の経済社会開発目標、および、2021年~2025年期の目標を達成できるためには、政府、企業、および全国民は力を合わせる必要がります。各部門は新たな状況に主体的かつ柔軟的に対応し、経済社会の回復と開発への支援政策を同時に展開しなければならないとしています。

