17日夜、中部カインホア省ニャチャン地区で、2026年カインホア海洋フェスティバルが開幕しました。
開幕式で挨拶に立ったボー・ティ・アイン・スアン国家副主席は、過去20年あまりにわたり、10回の開催を重ねてきたカインホア海洋フェスティバルが、地方の祭りの枠を超え、国家的な意義を持つ文化・経済・外交のイベントへと発展したと強調しました。また、このフェスティバルがベトナムの海と島々の文化を称え、国のイメージを広く発信し、観光・海洋経済・国際統合の促進に貢献していると述べました。

アイン・スアン国家副主席は、今後の取り組みについて次のように述べました。
(テープ)
「海洋経済におけるグリーン・トランスフォーメーションを率先して推進する必要があります。海洋資源・空間の開発と保全、効率的な利用を、環境・海洋生態系の保護や気候変動への適応と結びつけることが重要です。特に、海洋観光を、高品質で独自性に富んだ基幹産業へと育成し、地域間の連携強化と国際協力の拡大を通じて、世界の観光地図にベトナムの海洋観光ブランドを確固たるものにしていかなければなりません」

一方、カインホア省党委員会の副委員長兼人民委員会委員長のグエン・ビエット・フン氏は、次のように述べました。
(テープ)
「『海洋の色彩~世界の舞台への飛躍』というテーマは、このフェスティバルのメッセージであると同時に、私たちの発展戦略を示しています。持続可能な開発のためには独自性を維持しなければならず、世界の舞台に立つためには、あらゆる活動において基準を引き上げなければなりません。国際的な知名度は、品質・信頼・体験によって築かれます。観光客は美しい景色に惹かれてカインホア省を訪れ、サービスの質と温かいおもてなしに惹かれて再び戻ってきます。私たちが目指す基準は、観光客の満足度と、再び訪れたいという思いです」

約80分間の開幕式には、ベトナムのほか、ラオスや韓国からの芸術団を含む、600人以上のアーティストが参加しました。

19日まで開催される同フェスティバルでは、文化・芸術・スポーツ・観光の40のイベントが実施されます。国内外から60万~80万人の観光客がカインホア省を訪れると見込まれています。