財政省統計局が3日午前に発表したところによりますと、2026年第2四半期のGDPは前年同期比8.39%増と見込まれています。上半期では8.18%増となり、2025年同期の7.63%増を上回りました。

成長は引き続き、農林水産業、工業・建設業、サービス業という経済の3分野すべてに支えられています。

2026年上半期の商品輸出額は2665億ドルを超え、前年同期比21%増となりました。一方、貿易収支は166億5000万ドルの輸入超過が見込まれています。アメリカはベトナムにとって最大の輸出市場で、中国は最大の輸入市場となっています。

また、6月30日までのベトナムへの外国直接投資(FDI)の登録額は346億5000万ドルに達し、前年同期比61%増加しました。経済専門家のレー・ズイ・ビン博士は、次のように分析しています。

(テープ)

「輸出、投資、消費といった従来からの成長エンジンは、引き続き維持されています。また、財政赤字や主要な経済指標を含め、マクロ経済も安定を保っています。今後数か月もこのような成長ペースを維持し、2026年通年でより高い成果を上げられることが期待されます」

2026年上半期には、およそ11万1700社が新たに設立され、前年同期比22.5%増となりました。企業の景況感調査でも、企業マインドが改善していることが示されています。