韓国最大の港湾である釜山港=AFP/TTXVN

中国の不動産不況やエルニーニョ現象に関連するリスクが先行き不透明感をもたらしているとしました。

一方、2024年の成長率見通しは7月予想の4.7%から4.8%に引き上げました。

東アジア、南アジア、東南アジアの2023年の成長率見通しを引き下げ、中国は4.9%と7月予想の5.0%から下方修正し、インドも6.3%と、6.4%から若干引き下げました。

ADBは中国の不動産危機が「下振れリスクとなっており地域の成長の足かせとなる可能性がある」としました。

ADBのチーフエコノミスト、アルバート・パーク氏はこれまでのところアジア太平洋の途上国は堅調な成長を示し、インフレ圧力が後退していますが、各国政府は食料安全保障など地域が直面する多くの課題に注意を払う必要があると指摘しました。(ロイター)