(写真:ロイター)
アメリカのトランプ政権は、中国が新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の混乱に乗じて、東シナ海やベトナム東部海域(南シナ海)で軍事的な活動を活発化させているとして、軍事・外交の両面で対抗する姿勢を鮮明に打ち出しています。

アメリカ軍をめぐっては、海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」が太平洋を航行中のことし3月、新型コロナウイルスの集団感染が発生し、およそ2か月間にわたり、事実上の活動停止を余儀なくされました。

アメリカ議会の諮問機関は、中国の空母「遼寧」がことし4月、台湾周辺を航行したなどとして、「世界が新型コロナウイルスに気を取られている間に、中国は台湾への軍事的圧力を強めている」と懸念を表明していました。(NHK)