
ラブロフ露外相(左)とエロー仏外相= TASS
(時事)ロシア、ウクライナ、フランス、ドイツの4カ国外相が3日、パリでウクライナ東部情勢に関する会合を開き、7月までに現地で地方選を実施する方針で一致しました。エロー仏外相が会合終了後、地元メディアに明らかにしました。合意を受けて、停滞していたウクライナ東部の安定に向けた手続きが前進する可能性があります。
関係各国は2015年2月、ウクライナ東部を支配する親ロシア派に自治権を付与することで合意しました。しかし、親ロ派による選挙にはウクライナ国内で慎重論が強く、実現しませんでした。エロー外相によると、4外相は選挙に向けた法整備などの準備を進めた上で「16年上半期の終わり」までに選挙を実施する必要性を確認したということです。
