4日正午、ハノイで開かれた政府定例記者会見で、国防省所属ベトナム人民軍総政治局の社会政策局のレ・バン・ソン副局長は、烈士遺骨の捜索、収容、身元確認を推進する「500日間キャンペーン」により、これまでに烈士遺骨1300体以上と、3か所の集団墓地を発見、収容したと明らかにしました。

このキャンペーンは、烈士遺骨の捜索、収容、身元確認で突破口を開くための総合的な取り組みです。

目標として、およそ7000体の烈士遺骨を捜索・収容するほか、烈士墓地にある身元不明の烈士墓、およそ23万基からの検体採取を完了させます。

また、烈士遺骨およそ1万8000検体のDNA鑑定を進めるとともに、身元不明の烈士の遺族に関する遺伝子鑑定データベースを構築、運用する方針です。

キャンペーンは4月2日に発動され、実施期間は2026年3月15日から2027年7月27日までです。国防省は今後、国家指導委員会に提言しながら、目標達成に向けた対策を積極的に進めるとしています。