まずは文化ニュースからです。

*13日から15日にかけて、ハノイで、映画とテレビ放送技術に関する国際見本市「テレフィルム2016」が行われました。見本市には、アメリカ、ドイツ、日本、韓国、中国、インドなど15カ国から200の組織や団体が参加し、合わせて350のブースが設置されました。見本市の一貫として、「テレビ放送制作の新しい技術」や「映画産業へのソーシャル・ネットワークの影響」など様々なセミナーが開かれました。ベトナムテレビ局の書記部のグエン・ハー・ナム部長は次のように語りました。
(テープ)

「今年の見本市は国内外の多くの放送局や映画会社の関心を寄せられました。今年は、新しい製品や最新技術がたくさん紹介され、見本市の質が向上すると思います。」

*15日から17日にかけて、南部アンザン省で、少数民族チャム族の文化・観光フェスティバルが行われました。フェスティバルでは、チャム族の飲食文化や伝統衣装などチャム族ならではの文化が紹介されました。また、「チャム族の文化」をテーマとしたセミナーも行われました。

*17日、ハノイ市内の国際交流基金ベトナム日本文化交流センターで、「ハノイ・コレクティブ・オーケストラ」というプロジェクトが始まりました。同センターがこのプロジェクトを実施するのは今年が2回目です。ハノイ・コレクティブ・オーケストラとは日常的な道具、素材を使って楽器を制作し、即興演奏のオーケストラとして大人数で演奏するアート・プロジェクトです。今年のプロジェクトには日本、ベトナム、タイのアーティストが参加しました。

次はスポーツです。

ベトナム身体障がい者スポーツ協会によりますと、これまで、ベトナム人選手10人が、ブラジルで今年の9月に開催されるパラリンピック2016にエントリーする資格を取りました。今回のパラリンピックでは、ベトナム人選手がメダルを獲得する可能性があるのは水泳、陸上競技、及び、重量挙げであるとしています。パラリンピックへのエントリー資格を取った重量挙げのレー・ヴァン・コン選手は次のように話しました。
(テープ)

「重量挙げの選手を含め、全ての選手たちは今回のパラリンピックへ向けて一生懸命練習しています。私自身も自分の成績をさらに高めるために、監督が作成したメニューをきちんとこなしています。私は、これまで達成した自分の成績を超え、メダルを獲得する目標を目指しています。」

*先ごろ、ロシア極東北部のサハ共和国で開催された子供向けの国際スポーツ大会で、ベトナム選手団は、金メダル5個を含む合計19個のメダルを獲得しました。その中で、水泳部では、ベトナム選手たちは金メダル4個、銀メダル3個、銅メダル2個を獲得しました。

*ベトナムの伝統武術「ボビナム」の全国選手権大会2016が先ごろ、南部テイニン省で行われました。今回の大会には30の省と市から490人の選手が参加しました。大会で、ホーチミン市選手団は金メダル13個を獲得し、全体で1位になりました。